Q1. どんな仕事を行っていますか?
配船計画と輸送実績の分析や市場動向の調査を担当しています。
また、最適なスケジュールの提案やコスト計算から見積り作成に至るまで、船枠を効率的に活用する為の営業活動を行っています。
一方で船の運航管理業務にも携わっており、日々運航船舶の動静を確認し、荒天が予想される場合は船長・運航管理者と配船計画の相談・確認を行います。
スケジュール変更が発生した際には運航管理者と連携して各営業所や作業会社への事前調整等、スムーズな輸送を実現する為に社内外との調整を行っています。
Q2. この仕事をしていてやりがいや達成感を感じる時は?
船や海の知識が何もない状態で入社し、はじめは船長や機関長の話す内容が全く理解できませんでした。
しかし定期的に訪船し船員さんたちと話をするうちに少しずつ専門用語を理解できるようになり、本船との調整事やトラブル時にスムーズな対応ができた時に達成感を感じました。海運業界は国際情勢・為替・燃料価格・天候・港の混雑状況等あらゆる要因に影響を受ける業界です。その中で自分の判断や提案で「このスケジュールなら間に合います」、「入出港時間を調整すればコストが抑えられます」など実際に物流を動かす意思決定に関われることは営業としても運航管理としてもすごくやりがいのある瞬間です。
Q3. 今後、挑戦していきたいことは?
既存の航路・サービスにとらわれず新しいマーケットや輸送ルートを開拓し、新航路や新サービスの企画に挑戦したいです。
新規荷主とのやり取りに積極的に関わり、営業スキルを身につけ、周りに認められる担当者になりたいです。
また運航管理/営業/現場の連携強化に力を入れていきたいです。この3者の連携をもっと密にして、効率よく安全な輸送を実現できる体制づくりやチームで動く「現場力+営業力」の融合を自分の強みにすることを目標に今後の業務に取り組んでいきたいです。