新造船プロジェクト「デイブレイクス ベル - DAYBREAK'S BELL」(ヤマニシ S-1100番船) 2016年5月17日進水 2016年9月7日竣工
船体をいくつかの「ブロック」に分け、作業のし易い工場内やブロック置き場で各ブロックを作り、各ブロックを船体に組み立てる方法を「ブロック建造法」と言います。大組立では、この各ブロックを作ります。完成した各ブロックは、決められた搭載順序に従って大型クレーンで船台まで運ばれ、精密な位置合わせを行い建造中の船に設計図通り正確に搭載されます。
■機関室 |
搭載中の機関室(エンジンルーム)。 主機を中心に組み込んでいく。 |
■主機過給機 |
排気ガスの圧力を整える。 |
■主機排気弁 |
画像の左側が排気弁用高圧管。 画像の右側が燃料弁用高圧管。 |
■プロペラ軸 |
主機よりプロペラの回転を伝える。 |
■シリンダー内部 |
メインエンジンのシリンダー内部。 ピストンが動くことにより爆発力を生む。 |
■主機(メインエンジン) |
主機 MAN B&W 8S46ME-B 8.5 / 11,040 KW |
■配管 |
機関室(エンジンルーム)配管 |
■操作機器 |
機関室(エンジンルーム)操作機器 |
■No.2デッキ 可動スロープ |
搭載前のNo.2デッキの可動スロープ。 |
■No.3デッキ ブロック搭載 | ||||
構内のブロック置場に置かれた搭載待ちのNo.3デッキ部。 | 大型クレーンで搭載作業中のNo.3デッキ部。 | 位置合わせを行い正確に搭載される。 |
■No.3デッキ |
あちらこちらで様々な作業が同時に行われているNo.3デッキの様子。 |
■No.3デッキ | ||
建造中のNo.3デッキ(メインデッキ)部分 この上にNo.2デッキ、No.1デッキが後に建造されていく。 メインデッキ積載能力: シャーシ50本 |
■No.4デッキ スロープウェイカバー |
スロープウェイカバーを閉める事により、そのスペースにも車輌を積載できる。 |
■No.4デッキ ラッシングソケット |
このラッシングソケットに車輌に繋いだラッシングベルトを引っ掛け固定する。 |
■No.4デッキ |
No.4デッキ 踊場 No.4デッキには乗用車112台が積載可能。 |
■No.6デッキ |
No.6デッキには61台の乗用車が積載できる。 |
■No.6デッキ |
6層ある車輌デッキスペースの一番下の層。 |
■No.5デッキ |
No.5デッキには62台の乗用車が積載できる。 |
■No.5デッキ |
No.5デッキ。右に見えるのはNo.6デッキへ繋がるデッキスロープウェイ。 |
【No.2デッキ】
■No.2デッキ 可動スロープ | |
搭載前のNo.2デッキの可動スロープ。 |
【No.3デッキ】
【No.4デッキ】
■No.4デッキ スロープウェイカバー |
■No.4デッキ ラッシングソケット |
スロープウェイカバーを閉める事により、そのスペースにも車輌を積載できる。 | このラッシングソケットに車輌に繋いだラッシングベルトを引っ掛け固定する。 |
■No.4デッキ | |
No.4デッキ 踊場 No.4デッキには乗用車112台が積載可能。 |
【No.5デッキ】
■No.5デッキ | ■No.5デッキ |
No.5デッキには62台の乗用車が積載できる。 | No.5デッキ。右に見えるのはNo.6デッキへ繋がるデッキスロープウェイ。 |
【No.6デッキ】
■No.6デッキ | ■No.6デッキ |
No.6デッキには61台の乗用車が積載できる。 | 6層ある車輌デッキスペースの一番下の層。 |
【機関室(エンジンルーム)】